お金の使い方がわかっていない者に、3億円の宝くじが当たっても「豚に真珠」「宝の持ち腐れ」である。現在直面している問題の解決金にしかならない。たとえば、住宅ローンの返済、子供の養育費、車を新車に乗り換えるぐらいであろう。お金の使い方がわからない者は、お金があると娯楽費に浪費するとある書籍に謳われていた。何故なら、お金をどのように使うか、自分には何が必要かがよくわかっていないからだという。
話は変わって世界同時不況。株価は低迷し大手企業は揃って赤字決算。その額も半端ではない。バブル崩壊後の教訓が生かせておらず、同じ道のりをまた日本は歩んでいる。日本の不良債権が無くなれば日本は元気になると、豪語していたある政治家や大学教授。最終的に「定額給付金」が支払われ一時的に消費の呼び水として対策が打たれた。「定額給付金」を使ってしまったあとはどうなるのか?首をかしげたくなる。不良債権がなくなれば良いという発想ではなく、不良債権が発生しないように深く考えることが必要と思う。
また、更なる格差社会が具現化し、昨今の経済や流通について行けず取り残された人たちと、それを考える人たちで「第一次産業」が息を吹き返した。世の中が「遠くのビルゲイツ」を模索していた時代は終わり、「近くの二宮金次郎」が必要なことに気づいた。必要なことは遠くはなく実は足もとにあり今や、「確実」がみんなの安全(安心)に繋がっている。


