明日から介護報酬が一部改訂される。この3年は厳しい期間であり、本当に疲れた。人生で
一番苦悩した時期といっても過言ではない。先日介護報酬3%アップの記事が新聞一面を飾
り、本当に本当に「一瞬」だけ喜んだ。よくよく分析すると減収要因を含んだ内容である。非常
勤も含むすべての職員は昇給を期待していると思う。ケアワーク九州を立ち上げて6年目に
突入した。実績もままならないのに先行投資として当初は賞与も支給した時期のあった。期
待されてそれに応えられないことほど腹ただしいことはない。特に我社では職員に恵まれて
いるのでなおさら悔しい。
AIGの役員の給与数億円!?退官した官僚の退職金数千万円!?介護業界に沢山の予算
をくれとは言わない、男性職員でもせめて年収400万円は支給できる予算を確立して欲し
い・・・・切にそう思います。6年前、異業種から参入した私は今までに経験したことがない期
待感と希望に満ち溢れており、介護マーケットのことはすぐに理解でき、経営の方程式はす
ぐに解かれました。しかし、とにかく手間ヒマがかかりすぎる、手を抜くところがない。作業が
アナログで同じ内容の仕事が毎日続く。売上イコール報酬、大口の顧客と契約が成立し喜ん
でもらったり、また喜んでやっていた頃がとても懐かしい。介護職で働く職員の「介護離れ」の
気持ちも痛感する。この業界に従事する職員たちにやりがいはあっても、夢や希望はあるの
だろうか?結婚して子供を授かり満足した教育を受けさせることができるであろうか?奥さん
は夜遅くかえるご主人に「やさしい言葉」をかけてあげられるだろうか?経営者として情けなく
なるときがしばしば・・・・
昨年11月より姪浜第2ステーションに平岡、博多南第3ステーションに野崎を管理者として採
用しケアワーク九州は再起した。二人もまた異業種からの参入である。民間の企業ではとて
も考えられない実務に両管理者も最近疲れを隠しきれないようだ。ぱーっと!お酒を飲んで
さあ明日から頑張ろうとかいった類の物では解決されない、深酒でもしようものなら翌日の業
務に支障をきたすし、安い給与では休暇を取り旅行や娯楽に当てる費用も捻出できずストレ
スも発散できない。
しかし、泣き言ばかりも言っていられない。一定目標の介護報酬が確立されれば賞与も昇給
もできる。みんなが満足できる給与を勝ち取れる。売上やノルマとは無縁であった介護業
界。売上のことは管理者以外の職員には聞かせたくない。しかし絶対にあきらめません。い
つか職員から歓喜の声が事業所内に響く日を目指して頑張ります。明日から始まる新認定
基準のスタートで 乾きかけた雑巾をさらに絞らせる改訂に 自信を持って立ち向かう勇気を
与えてくれたのは今在籍する職員たちだから・・・・・・・・・
みなさん遅くまでお疲れ様です 明日からまた頑張りましょう!




