自分には今でもコンプレックスがある。
約9年前に当時勤務していた会社の社長に何も聞かされずに佐賀から高速に乗って連れてこられたのが、市内にあるとあるグループホーム。 『明日からここで修行をしろっ』と。 おのずと周りには福祉に精通した人たちばかり。訳もわからずついて回るしかない毎日・・・。相応の学校を出て、介護、福祉の世界を目指してきたわけではない自分・・・。もちろん福祉の理念など知るヨシも無く。
今朝の新聞で政府は介護や環境、観光関連の分野で専門職の習熟度や知識を客観的に示す『段位』なるものの認定制度の検討を発表しました。
白帯?黒帯?はたまた、青帯か黄帯??今の段階ではまだ本格的な段位数や評価方法などは決まってはいないようだが・・・。多くの企業、産業に通用する専門家を育て、雇用、転職の促進や高い技術を持つ方々の収入増につなげるのが狙いとあるけども。
それって・・・先々は求人雑誌に黒帯者急募!とか白帯者でも独自の研修制度により黒帯へ!とかのキャッチがいたるところに踊っているってことになるのだろうか?また、8年頑張れば自動的に黒帯とか・・。でも女性の場合はたとえ黒帯でも結婚、出産とかのブランクがあってもそのまま黒帯なのか・・・。とか色々考えてしまうな~。 もしかしたら、お客様も選ぶ立場であるわけだから、黒帯ヘルパーの方限定で派遣してくださいっとかの注文が入ったりして、さらに企業は努力を重ねなければならなくなり、選べる立場(?)から求職者から選ばれる立場になって中小企業はツライ運営状況に追いやられるかもしれない・・・。上を望むときりが無いけれど、そのうち処遇改善交付金の対象要件にも黒帯保持者が何名。とかの基準が求められるかもしれない。そうそう、その『段位』保持者がサービスに行けば給付が加算されるとかの救済もあるのかいな・・・。
いずれにしても、政府による有識者(って誰?)会議で年内をメドに基本方針をまとめられるらしいので、よーく観察しておこうかな。
また、コンプレックスの種が出来てしまった・・・。そういえば今日も事業所にどっかの講座を開いている会社から電話があって、ケアマネージャーの資格取得をお考えじゃありません?って。管理者の立場上必要でしょう?って。 なんだそれはっ?そーなんか?ケアマネ資格がなければ対等に人とは話せないのか?なんか蹴落とされた気分や・・・。
でもね。そのままのあんたでいいんだよって言ってくれるお客さんや周りのみんなにいつも救われています。しかしお客さんに事業所への安心感を持ってもらうにはそれなりの資格は必要なんだけどね・・・。
コメント