昨日、疲労とストレスが溜まっている職員を労おうと僕の隠れ家的なお店に連れて行った。
食事をしながらいろんな話で盛り上がっていたら、ふと、携帯に元女優さんの死についてニュースがはいっていた。
介護疲れで自殺・・・こんなことは今に始まった事じゃない。僕の学生時代に親友である同級生の家庭で実際に介護を苦に刑事事件が起きた。いまだにショッキングすぎて忘れられない。
僕がこの仕事に携わって気づいた介護の「陰」の部分、それは『孤独』。
孤独という状況は休息できず、相談できず、気づかれず、負のサイクルに陥る。たぶんその女優さんは精神的孤独だったのだろうと思う。使命感、責任感の強い人が非常に陥りやすい。親友の家族も誰かに気付いてほしくて悲鳴を何らかの形で上げていたのだと思うと胸が締め付けられる。そんな出来事が少しでも減らせたらと思って、利用者にも家族にも僕は自分で思いつく限りの接点を持つようにしている。在宅系の部署に長年いた僕は昔、通所サービスをしていた時から後輩に指示していたのが ゛利用者本人だけでなく家族とも仲良くなれ!゛と言ってきた。365日家族の介護から逃げれない人たちばかりだから労ったり、相談にのるのも介護従事者としての使命だと今でも強く思う。
介護はある日突然はじまりいつ終わりとも知れず、『希望』と『絶望』の二面性をみせてくれる。だからこそ僕たちは本人、家族が介護で苦しまないように寄り添って支えられる存在でありたい。しかも、介護従事者も介護疲れしないように気をつけながら・・・ 休息しあい、相談しあい、お互いの存在を認め合い希望を胸に介護をしていきたい。続けていればいつかは自分が納得いく答えが見つかるはずそう思っている。
※次回は伝えたいこと・・・その2をしたいと思います。
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