認知症が強く、人を拒否するという利用者。サービス提供責任者と一緒に訪問した。なぜだか、ドアもスムーズに開けてくれたし、部屋の中で、楽しく会話出来た。先週訪問時にテーブルにあった魚の煮つけが、そのまま今日もテーブルにあったのにはびっくりし、二人顔を見合わせ、目配せしてそっと廃棄したが・・・・
サ責が利用者とおしゃべりしながら、冷蔵庫の点検、私は、浴室を清掃した。(汗びっしょり) 浴室を清掃したのには、訳がある。はたして入浴はきちんと出来ているのだろうかという疑問があるからだ。本人は、「はい、毎日入っています。」と明快に答えるが、疑いは消えない。なんせ、病院には毎週きちんと行っていますと言うが、もう何か月も受診の形跡はないもの。
清掃したあと、椅子はここに、桶はここに・・・と置いた位置をしっかり覚えてきた。来週訪問したときにまったく同じ位置にあれば、入浴していないことになる。その時は、清潔支援を考えよう。
3人で楽しくおしゃべりしていると、本人の口から思いがけない言葉が聞けた。
「あなたたちみたいに元気な人が来てくれると刺激になっていいねえ。私も元気になりますよ!」
うっそー?!これが、誰とも交流したくないと拒否反応が強いと言われていた利用者?
介入は成功しつつある。来週の反応が楽しみだ。
宇野 恵子
うんっ。
投稿情報: 第1ST | 2010年8 月27日 (金) 19:01