金融機関から裁判所へ訴えがあり、借金を返せと督促状がきた利用者のその後・・・・
簡易裁判所からの呼び出しがいつあるのかとビクビクしていたが、先日電話がかかる。
「簡易裁判所の書記官○○ですが」
キターッ!!緊張して電話に出る。
ところが、異議申し立ての中に、認知症が進行している旨を記載していたので、その書記官が言うには、
「そもそも、認知症があって、裁判についての理解が出来ない人は、裁判そのものが成立しません。そのことを詳しく記述した文書を作成して、裁判所に送ってください。」だとさ・・・
そうか・・・成立しないということは、この訴えは、無効になるということか・・・・胸をなでおろす。
ひとつ、勉強になった。
本部の管理者をしている桧垣氏が新人常勤ヘルパー二人を前に、話しているのをケアプラン室から聞いていた。
「自分が病院にいるときに、嫌なことがあっても、外来を歩いていると、患者さんが声をかけてくれて、あんたがいるから、この病院にきていると言われたりすると本当に嬉しかったよね。俺の給料は理事長や院長からもらっているんじゃない、この患者さんからもらっているんだと思いながら、ずっと仕事してきた。訪問介護でも一緒だと思う。色々な利用者がいて、我儘な困った利用者もいるけど、この利用者がいるから、自分は給料がもらえるんだ、大事にしなければと思って仕事しなければね。登録ヘルパーさんが次々に休んで、君たちも大変だと思うよ。でも、なんとか頑張ってお盆を乗り越えようよ!そのあとは、暑気払いだー!!!」と大きな声で宣言。
新人常勤ヘルパー二人は、わあ~!!と笑顔になり、パチパチパチと大拍手。
うまい、うますぎる・・・・その部下とのコミュニケーション術。私も学ばせてください。
宇野 恵子
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