優しいものごしの気のいいおじいさんだったのに、みるみる認知症状が進んだ利用者がいる。本日は便失禁をしてシーツから畳から、便を撒き散らしていたそうだ。介護する奥様にも認知症があり、ご主人の病状の理解がない。だから、ご主人を叱責する。
認知症専門の老健に娘様と一緒に入所申し込みをしていた。早ければ1カ月ほどで入所できると言われ、胸をなでおろしていたのに・・・・
心臓疾患と糖尿病があるから、入所は駄目という返事が本日きた。ショック・・・・糖尿病のコントロールをしなければならないからと言われるが、在宅でコントロールを厳密にやっているわけではない。今さらインシュリンもないだろう。ヘルパーが食事を準備すると、まごの手でそのご飯を食べようとしたと報告があった。ティッシュペーバーを口に入れたそうだ。徘徊のきざしも出てきた。
ああ・・・・介護者はいないに等しい。もう在宅では無理だとわかるが、行き場がない。要介護1なので、特養の申し込みは数施設行っているが、いつ順番がくるものやら・・・・おまけに生活保護受給者。
本当に行き場のない利用者っているものだ・・・・
宇野 恵子
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