ケアマネの報酬は、各利用者からは徴収しない。だからなのか、入院が1年に及び、もう在宅に帰ることが難しい利用者でも家族と疎遠だもので、いまだに「○○をしてもらえないだろうか。」という連絡が担当ケアマネにきたりする。いつまでたっても、自分のケアマネージャーという意識が強い。
サービスを使わなければ、どんなに走り回ってもケアマネには1円の報酬もないということが、認識されていないからだろう。山下ケアマネにもひっきりなしに電話がかかってきた時があった。数か月の入院後、退院しろと病院から迫られているが、自宅では見れない。入所施設を探してほしいとの家族からの電話だ。で、走り回りあちこちの入所施設へアポイントをとり、家族に提案するが、ああでもない、こうでもない・・・と歯切れが悪い・・・・長々と電話で、窮状を訴えるのを黙って聞いていなければならない。すべて無報酬だ。
ケアマネは決してボランティアではないが、その要素が大いにあるとため息が出る。かといって、「在宅に戻る可能性がありませんから、もう契約は切れています。お力になれずにすみません。」な~んて言うのも、正直勇気がいる。利用者や家族は腹を立ててしまうだろう。
他の居宅はどんな対応をしているのかしら・・・?
宇野 恵子
私のところでははじめの契約時に制度の説明をします。次に入所入院時に再度説明します。
それでもいろいろ相談に応じてほしいと言われることがあります。当然、説明をしていますのですの無報酬で受けませんと説明をして「推定居宅介護支援以外の支援契約」を締結します。
報酬額は介護支援費と同等額、支援内容は相談2回までとか援助のために行動した場合など条件を付けています。
でも指定外の契約件数は極少ないです。
投稿情報: syounosuke | 2010年7 月10日 (土) 20:21