私の利用者の中で、最高齢の元気な103歳、○○さん。先週末に緊急入院された。
休日だったが、連絡を受けて病院へ向かった。酸素吸入中で、点滴を抜かないよう、看護師さんから両手を拘束されている。声をかけると、第一声が、
「この手を離せ!!」と大声を出す。おう、元気な声が出ているじゃないかと安心して帰ってきた。
ところが、本日家族に容体を聞くと、あまりかんばしくないようだ。まったく食事もとれていないという。
私は、あと10年長生きしてもらって、日本一の最高齢利用者のケアマネになる気でいたのに・・・・なんだか、せつないなあ。
どうか、どうか、危機を脱して、また、おうちに帰れますように。元気になって、また大きな声で怒鳴られたら、きっと私は、涙する。
宇野 恵子
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