昨日テレビで、「死ぬ前に後悔すること25」というテーマでの番組があって、興味深く見た。
緩和医療をしている医師の著書を元にしている。1000人以上の人を看取り、その人たちが死ぬ前に「~しておけばよかった。」と言った言葉の多いものから紹介されていた。
海外旅行をしておけばよかったというのも多いそうだ。いざ、余命半年と言われてから海外旅行にいくためには、たくさんの制約と準備がいる。そうなのかあ・・・と納得した。私は、未だパスポートさえ持っていない。結婚10周年は、新婚旅行にいった北海道を子どもたちを連れて、再び旅行しょうと決めていた。これは、計画通り、小さな子供二人をつれて、同じコースで雄大な景色を再度眺めることができた。そして、結婚20周年は海外旅行と決めていたが、いまだ実現せずにもうすぐ21周年を迎える。海外旅行するには、暇と金がない。
でも、同じ番組を見ていた旦那と、「ほらほら、後悔せんうちに行こうね。」とまたまたその気になっているが、さて、暇とお金をどこから調達すればいいものか・・・・
もうひとつ、感慨深かったのは、「愛する人にありがとうと言わなかったこと。」
本日訪問した利用者は、つい最近ご主人を亡くしている。それはもうおしどり夫婦と呼ぶにふさわしい仲の良さだったが、残された奥様はいまだ立ち直れていない。この奥様も同じ番組をみていたらしく、
「うちの主人も最後までありがとうって言わなかったわ。何カ月も毎日病院通いしたのにね・・・・」とさびしそうにつぶやいている。そういう世代なんですよ。感謝されていましたよと慰める。
愛する人たちにありがとうって言って、死にたいなあ。
宇野 恵子
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