最近立て続けに電話が鳴る。
「あの~、困難事例なのですが、受け持ってもらえますか?」
困難事例を受け持った時の体力と気力と時間の消耗を考えたら、めまいすら覚えるが、社長がいつもケアプランの赤字のことを言うので、ついつい「ハ~イ。」と返事してしまう素直な私。だいたい、ケアプランで赤字じゃないところはないと思うぞ!
一人目、ALSで気管切開し人工呼吸器装着中。常に吸引が必要で、たくさんの介護サービスが入っている上に、しかも、家族就労中で休みが不規則。だもんで、毎月の介護サービスは、家族不在時の穴埋めで、くるくるサービス時間が変わる。ふう~・・・・・前任ケアマネの弁 「私1年担当し、疲れ果てましたあ!」
二人目、三人目、認知症にかかったご夫婦。家族関係超複雑。アルコール中毒で保護費は酒代に消え、いつも金がない。家賃滞納による、住宅退去勧告数回あり。住居は足を踏み入れるのもためらうような荒れ放題。生活すべてに調整必要です!とにっこり笑った包括支援センタースタッフ。
しかも、この3人のサービス調整からサービス計画書やらの書類の整備をあと3日で仕上げなくてはならないという期限付き・・・・
今夜は徹夜するつもりだったけど、眠たくなったから、帰ろうっと。明日は休日出勤だあ!
何とかなるかなあ? 何とかしなきゃなあ? 何とかするとも!!!
宇野 恵子
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