前回紹介した新規の利用者。本日、包括支援センター職員と自宅を訪問する。介護サービスをなぜ自分たちが受けなければならないか?が理解できない。荒れ放題でほこりまみれの部屋やなんの虫かはわからないが、私の首がむずむずするので、手をあてると、5mmほどの虫をつかみ、さーっと血の気が引いた。しかし、部屋の片づけなんて、ヘルパーが入りさえすれば、すぐに解決する。なんとか、うまく言いくるめ、9月よりサービス開始の了承を得て、契約できた。娘様とは、包括センターでじっくり話し合いを持ったが、自宅には絶対行かないと言う。顔を見れば、大島紬や貯金通帳を取ったと言われるのが嫌なのだ。
認知症で、物盗られ症状が出たら、家族関係さえ駄目になってしまうという典型事例。
しかし、もっと大きな問題が本日発覚する。訪問中、若い男が訪ねてきた。
「どちら様ですか?」と尋ねても返事もしない。奥様を外へ連れだした。奥様が「あんた達には関係なかよ。ちょっと出てくる。」と言う。包括センター職員と顔を見合わせ、首をひねる。
あやしいねえ。ちょっとおかしいんじゃない?とばかりに、あとを追った。駐車場の車の中にいるのがわかった。近づいてみると、なにやら、書類にサインしている。窓越しにみると、なんと、『金銭貸借契約書』と読める。驚いて、
「何しているんですか?!」と窓をたたく。すると、怖い顔をしたお兄さんが、
「お前たちに、何の関係があるか?!ひっこんでろ!そこ、どけ!!引き殺すぞ!!!」と思いっきり怒鳴られた。ひえ~。本物のチンピラ。これが、闇金融なんだあと思ったが、怖くて、声が出ない。
当の利用者に「あんなところから、お金を借りたら駄目ですよ。」といっても、「な~んも借りとらんよ。心配せんでよか。」とケロっとしている。ああ・・・・認知症を狙う悪いやつら・・・・
包括職員がすぐに区役所の権利擁護担当に報告してくれることになった。
それにしても、闇金融をまじかに見ることが出来るなんて、ケアマネという商売もなかなかのもんだね・・・・
宇野 恵子
あぁ すべての業種が 総動員しそうねケースですねぇ。
娘さん、家族にしか解決できない
家族にしかできない ことって あるのに。
何か、あったときに すぐ逃げれて、SOSが出せるように 防犯ブザーを持っていく?
投稿情報: シルバーデン | 2009年8 月25日 (火) 07:52
あぁ すべての業種が 総動員しそうねケースですねぇ。
娘さん、家族にしか解決できない
家族にしかできない ことって あるのに。
何か、あったときに すぐ逃げれて、SOSが出せるように 防犯ブザーを持っていく?
投稿情報: シルバーデン | 2009年8 月25日 (火) 07:53