高齢者が自宅に引きこもると、外部からの刺激がなく、認知症も進行してしまう。だから、利用者にあったデイサービスを吟味し、なんとかサービスにつなげようとするが、かたくなに拒否される利用者が一人、二人・・・・あんなチーチーパッパなんかできるか!!なんて言葉ももらう。最近はそういう輩に配慮して、さまざまな知的活動を取り入れているデイサービスも多くなった。
かと思うと、本日モニタリングに訪問した利用者。私の顔を見るなり、
「お~!ちょうどよかった。明日○○のデイサービスの体験をしたいから、手配をよろしく!」と言われてしまった。今利用しているデイサービスは何が気に入らないか聞くと、
「テーブルにジーっと座らせとくだけで、何もしない。あんな無駄な時間を過ごしたくない。」との仰せ。ごもっとも・・・・私たちは、デイサービスになんとか行かないかと苦心するが、実際に、デイサービスを見学すると、所在なさげにボーッと座っているだけの利用者を見ることも多い。限られた人数では、利用者と濃厚な接触をすることは不可能なのだろう。この利用者はきちんと意見を言う。何が面白くて、何がつまらないか・・・・
夕刻だったが、バタバタと体験の手続きと明日、私も見学にいけるようスケジュールの調整を行った。はあ~・・・・・大変だったけど、このようにデイサービスに行きたがる利用者の方がまだやりやすいよなあ。デイサービスを渡り歩くようにはなってほしくないけど・・・・
宇野 恵子
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