うちの会社は、訪問介護事業所とケアプランサービスを併設しているだけの会社である。単独事業所という悲しさを今日は嫌というほど味わってきた。
本日、博多ステーションの管理者と博多区をエリアとする居宅まわりを一緒に行った。高齢者は常に入院、入所、死亡が付きまとう。事実、私が担当している利用者も先月から今月で、入院4人、入所1人、死亡1人と激減した。
利用者が少なくなれば、死活問題である。さ~て、営業せねば・・・・と本日の嬉し恥ずかし営業活動とあいなった。病院勤めの時はよかったなあ。患者様が向こうからやってきたもの・・・・
病院併設の居宅支援事業所を中心に回ったが、そこのケアマネージャーが口をそろえて言う。「大変ですねえ。うちは、病院からコンスタントに月5~6件は新規依頼がきますものねえ。営業なんてしたことないです。」だとさ・・・・・
だから、新規が、うちみたいな事業所にまで回ってこないんだよなあと思いつつ、そこで食い下がる。「福岡市内全域を担当しています。もし、距離が遠いなどの問題がありましたら、ご紹介ください。」と、誠意をもってご挨拶してきた。
世の営業マンの苦労の一端を垣間見たが、苦労ばかりではなく、営業活動というのも、新しい人脈の開発としては、興味ある作業だなとも思えた。この商売、人脈と信頼関係がすべてだなあと感じる。
居宅がない病院への訪問。しかし、そこには、30年来付き合いがある親しい友人が勤務している。「相談員を紹介してよ。」と頼み込む。かくして、病院で一番の古株の看護主任から頼まれた相談員。かしこまって、話を聞いてくれた。あはは、ありがとう!のぶちゃん!
20代前半に勤務したことがある病院併設の居宅。「昔、私もここに勤務してたんですよ。○○婦長さんから鍛えられてですねえ・・・」と大昔の出来事でも営業トークにした。すると、
「えーっ?!○○婦長はここの所長だったんですよー!!定年でやめられたけど、今でも一緒に飲んだりしますよー!!」と、なかなかいい反応。共通の話題で盛り上がった。訪問看護も併設しているので、プランは多くは持てないとのこと。「これから依頼しますね。」との言葉が社交辞令でありませんように・・・・
さてさて、本日の営業先から新規依頼がこようものなら、ばんざ~い!!と叫び、営業に燃えてしまうのだが・・・・
宇野 恵子
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