そろそろ各サービス事業所に4月のサービス提供票を送らなければならない。しかし、このたびの改訂が決定したのが遅く、事業所の半分近くに「おたくの事業所の加算はどうなってますか?」と電話をかけても、「まだ、決定していないんですよう・・・」という返事のなんと多いことか・・・書類が作れず、はあ~とため息が出る。
今までは、サービス内容が同じなら、どの事業所がそのサービスを受け持とうと単位は同じであったが、今回の改正はそこそこの事業所で、うちは何単位ですよ、というのを聞かなければ書類作成さえ出来ない。覚悟はしていたものの、大変だあ!
もうひとつ、4月に改正されるものが、介護認定の調査内容。おそらく軽くなるだろうことが想像できる。たとえば、寝たきりで、重度の要介護の方でも外出せずに、車いすに乗ることもなければ、チェックは『自立』にしなければならない。食べることができずに、胃ろうをつくっていたとする。その胃ろうのチューブの管理から、栄養剤の準備から大変な手間がかかるが、口から食べていないので、『食事』の項では、『自立』のチェックですと。はあ?そもそも自立とは、自分で何でもすることができて、生活を楽しむことが出来る人のこと。それだけ自立が並べば、おそらく要介護度は3か4ぐらいになってしまうかも・・・・そうすれば、使えるサービスが制限され、家族に負担がきてしまう。介護の社会化という理念はどこ吹く風よ・・・・
3パーセントの介護報酬が増額されたが、認定が軽くでて、要支援ばかりになれば、その分報酬は下がる。なるほど・・・・・
宇野 恵子
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